アイスクリームの起源 Edoardo in フィレンツェ~両親を連れて海外旅行(イタリア編)~

 まだ、アイスクリームがなかったころのおはなしです。あつい日には、できるだけつめたいクリームを。
きむずかしい王さまのねがいは、どのようにしてかなえられたのでしょう?

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 『王さまのアイスクリーム』フランセス・ステリット/作
光吉夏弥/訳 土方重巳/絵
大日本図書  2010年

 この本を読むとアイスクリームが食べたくなるという、
児童書『王さまのアイスクリーム』。
アイスクリームがどのようにして出来たのか?
子供が話に引き込まれること間違いなしの作品。






 はてさて、では実際のアイスクリームの原型はどうだったのだろう?


 現在のアイスクリームの原型は16世紀の中ごろ、フィレンツェでブオンタレンティがメディチ家のため
に創作したセミフレッド(半解凍または半分凍ったという意味)のズコットとされているそうだ。
 ズコットは、ドーム型に成型したスポンジの中にクリームなどを詰めてスポンジで蓋をし、
固めたケーキ。
 そして、1686年、シチリア出身のフランチェスコ・プロコピオ・ディ・コルテッリがパリで
カフェ「ル・プロコープ」を開店し、1720年、シチリアの氷菓グラニータをアレンジした
グラス・ア・ラ・シャンティを売り出した。
これはホイップクリームを凍らせた氷菓で、アイスクリームの商業的成功の最初の例と見なされているそうだ。

 だから、フィレンツェではジェラート屋を多く見かけるのだろうか。


『Edoardo』

住所:Piazza del Duomo, 45R, 50122 Firenze
営業時間: 年中無休 11:30-23:30
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 材料全てをオーガニックにこだわった、フィレンツェで初のBIO印がついたジェラート屋さん。
つまり、添加物、着色料、保存料なんてもちろん一切使っていないわけです。
お店では常に16種類の味を提供し、フルーツ類は旬の味が並ぶ。
季節ごとに変わるフレーバーはどれも美味しいそう!
お勧めなのが、キャンティの赤ワインで作ったジェラート。
珍しいでしょ?父は赤ワインジェラートを注文。

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 私は、ピエモンテ州名物のカスタードクリームと白ワインが入ったザバイオーネとゴジ
ゴジとは何ぞや・・・思いながら注文。なんか食べたことのある味だが、わからない。
後で調べたら、クコの実だった。
 また、ここは、コーンが手焼きなのだ。生地にもオーガニックの粉が使われている。
場所はドゥオーモの真裏にある小さなお店。
当然、立ち食いである。
でもね、いっぱい観光した後のアイスクリームだから、本当は座って食べたいのが本音。
そういうときは、予めカフェテリアのあるジェラート屋を探しておくと良いと思う。


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by hippi277 | 2016-09-18 15:52 | イタリア | Comments(0)

渡航回数30回以上、20か国。旅のスタイルは一人旅、友達旅、家族旅など様々。社会人。有給休暇を使って世界を巡ります。


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