デリーの世界遺産 sanpo

 到着した昨日は日曜日
なんだかデリー、煙い??


 乾季の今は結婚シーズンなのだそうで、街の至るところで結婚式が行われていた
夜、野外、それも花火をババーンっとね
それがあちこちで行われているから煙いのか

 日中は28度くらいで乾燥しているが、日差しが強い
夜ならばちょうど長袖を羽織ると気持ちいいくらいなのだ
だから夜に式を行うのかしらね

 電飾された広場のようなところに、白い馬に乗り、着飾った新郎
これから花嫁のところに行くんだって

 なんだかチープ&ゴージャスって感じ♪


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 そんな翌日は、デリー世界遺産めぐり


 Qutub Minar 1993年 世界遺産登録
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  クトゥブ・ミナールのクトゥブとはこの塔を建てた人の名前、ミナールとは塔のこと
13世紀にヒンドゥー王朝を倒し、北インドを征服したイスラム教の将軍クトゥブウッディーン・アイバクが勝利を記念して建てたものだ
 礼拝の時を知らせるためのものとして利用されていたようだが、国内のヒンドゥー教徒たちに対するイスラームの勢力誇示という意味合いが強かったらしい
 クトゥブ・ミナールのまわりには、他にもモスク(イスラム教の礼拝堂)や門などたくさんの見どころが残っており、クトゥブ・ミナールと周辺建物群として世界遺産に登録されてる


  でも、ガイドブックの写真だと‘ただの塔’ 


 大して期待していなかったのだが、間近で見ると、塔のまわりにはイスラム教の聖典コーランの章句やアラベスクが刻まれ、その美しさと精密さには驚くばかり
 全部で5層(下3段は赤砂岩、上2段は大理石)になっていて色が異なるのは、アイバクの後継者たちが増築を繰り返したから


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  以前は先端部まで上ることができたが、照明が消えたことでパニックになった修学旅行中の少女たちが階段で将棋倒しになった事故あり、以来内部への立ち入りは禁止されたんだって



Humayun’s Tomb  1993年 世界遺産

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 整えられた庭園を進んでいくと、立派な門がある
 ベトナム・ハノイの文廟に訪れたときも、やはり廟まで行くのにいくつか門を通りすぎた
何か意味があるのだろうか?

 そして門を通りのけると、周辺は緑の芝生、真ん中に水路がある
その先にあるフマユーン廟は、ペルシア人設計による典型的なイラン・イスラーム建築
この美しい庭園もペルシャの四分庭園を持つチャハルバーグ様式というらしい


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 フマユーン廟は、ムガール帝国第2代皇帝フマユーンの死を悼んで、妃ハージ・ベグムが9年の歳月をかけて1565年に完成させた廟
 建物内部の中央に進むと、白大理石の墓が置かれているが、これはイミテーション
ちょうどこの真下に遺体が安置されている
 フマユーン廟は、インドイスラム建築の傑作ともいわれており、のちの「タージマハル」の建築にも大きな影響を与えたのだ
 



 これから訪れるタージ・マハルが楽しみだ(* ̄▽ ̄)ノ
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by hippi277 | 2009-11-23 13:47 | インド | Comments(0)

渡航回数30回以上、21か国。旅のスタイルは一人旅、友達旅、家族旅など様々。社会人。有給休暇を使って世界を巡ります。


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