秀吉の愛した花見を。醍醐寺~両親連れて京都旅~
2022年 04月 05日
慶長3年(1598)の春、秀吉は花見に際して畿内から700本の桜を植え、
三宝院の建物と庭園を造り、盛大な宴を開いたそうな。
この故事にならって、醍醐寺では毎年4月の第2日曜日に
「豊太閤花見行列」が開催されています。
私たちが醍醐寺を訪れたのは、その1週間前。
第2日曜日だと、おそらく桜は散り始めている頃だと思われる。

『ソラリア西鉄プレミアホテル京都』より醍醐寺までは、
地下鉄東西線で最寄り駅の京都市役所前より約20分。
醍醐駅で下車。
醍醐駅はニュータウンの中にあり、「ここは京都なのだろうか?」という感じだ。
その町中を、徒歩約10分で醍醐寺に到着。
平日朝9時頃で、醍醐駅で下車する人は約20人。
桜で有名な醍醐寺も平日は空いているのかしら・・・と思いきや、
すでに桜見物の人で賑わっていた。
拝観料1,500円。
かなりお高め。
それなのに!
三宝院で有名なお庭をみるためには、さらに500円特別拝観料がかかるのだ。
それなら、横からお庭を見よう。


三宝院は永久3年(1115)、醍醐寺第14世座主・勝覚僧正により創建。
国の特別史跡・特別名勝となっている三宝院庭園は、
慶長3年(1598)、豊臣秀吉が「醍醐の花見」に際して自ら基本設計をした庭だ。
三宝院 太閤しだれ桜

三宝院庭園紅しだれ

唐門
門跡寺院としての三宝院にあり、朝廷からの使者を迎える時だけに扉を開いたとされる門(勅使門)。

西大門
豊臣秀頼が金堂の再建の後、慶長10年(1605)に再建したもの。

醍醐寺といえば、五重塔。
醍醐天皇のご冥福を祈るために、第一皇子・朱雀天皇が承平6年(936)に着工し、
第二皇子・村上天皇の天暦5年(951)に完成。
京都府下で最も古い木造建築物。

なんと逆光・・・
ということは、写真をとるには午後の方が適しているのかしら。
でも、午後はもっと人が多いと思います。


最後は霊宝館。
国宝や重文だけで7万5千点以上、未指定の文化財を含めると、
約10万点以上に及ぶ寺宝を収蔵。彫刻、絵画、工芸、古文書など、
日本の仏教史や美術史上貴重な資料が収蔵。

こちらも見学不可。
八重桜の白山大手毬

そして、桜のトンネル


