紅葉の鬼押出し園へ～両親連れて軽井沢へ～

鬼押出し園は軽井沢駅から車で約30分ですが、長野県ではなく群馬県です。

昨年の夏はコロナウィルスのため閉鎖されていました。

高山植物を見られるので初夏がオススメの季節ですが、

見晴台からは北アルプス連峰・谷川連峰・日光男体山まで一望でき、秋は一面の紅葉が見られます。

鬼押出し園は、1783年（天明3年）におきた浅間山の噴火の際に流れ出た溶岩で、

膨大な量の溶岩が風化した結果形成された奇勝で、世界3大奇勝の一つに数えられています。

火口で鬼が暴れて岩を押し出したという当時の人々の噴火の印象からこの名の由来となりました。

 

両親は約40～50年前に来たことがあり、そのときは溶岩しかなく木々は生えていなかったので、

岩しかないイメージだったそうです。

ワンちゃん連れでも入園できる観光地なので、ワンちゃんを連れている方も結構いました。

 

園内中央に位置する東叡山寛永寺別院「浅間山観音堂」は

浅間山噴火の犠牲になられた霊を供養するため昭和33年5月に建立され、

寛永寺伝来の聖観世音菩薩が厄除観音として祀られています。

 

ヒカリゴケが見られました。

ヒカリゴケが見られるのは5月中旬から10月下旬までのようなので、ギリギリ見られたようです。

園内には、レストランや売店もあります。

 

軽井沢には何度も訪れていますが、初めての鬼押出し園。

空気も爽やかでマスクを外して歩くと気持ちいい！

ちょっとしたレクリエーションでした。

鬼押出し園

https://www.princehotels.co.jp/amuse/onioshidashi/