雨ニモマケズ、洪水ニモマケズ 

 洪水といえば、ホイアン!

ってくらい、雨季(9~12月)には3,000mmの雨が降り、毎年洪水災害が起こるらしい
今年は大洪水だったため、我々の泊まる予定だったホテルも×になったんだけど(涙

 
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←そしてこちらが、今年の大洪水の跡
  〈進記家(タンキーの家)より〉
  2メートルくらいだろうか


  ちなみに記録上のホイアンでの最大の洪水は1964年
  水位が屋根の梁まで達したそうだ






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 進記家(タンキーの家)の家は200年前に建てられた漁師の家で、柱、壁、梁は中国建築様式、
格子は日本様式と、日本と中国の建築様式を巧みに取り入れている
 また1階には、黒檀や鉄刀木などを使った豪華な調度品を見ることができる






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 しかし、これらを1階に置いていては、洪水時に水浸しになるのは必死
毎年これらを2階に移動するのだろうか?
 それもまた大変だ







。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*・゜☆.。.:*。.:



 このように17世紀頃の風情(しかし一度内乱で破壊され、19世紀に再建)を残す400軒の街並みは、南シナ海から川を5キロもさかのぼった一見不便な場所に築かれている
 東西900mの通りにひしめく建造物の9割は、交易品を扱ってきた商家だ


 また、これらの家々は京都の町屋に似た奥行きの長い構造をしている
4メートルほどの間口に対し奥行きは30メートルほどの、まるで‘うなぎの寝床’のよう


 何故、このような造りになったのか?


 NHKの探検ロマン世界遺産の[ベトナム・ホイアン特集]でその謎を解明していた
 河口に近いホイアンは、毎年の大雨により土砂が溜まり、川が浅くなる
そのため、河岸に建てていた商家の船着場が遠退いていくため、家を川岸に建て増していったところ、うなぎの寝床のように長くなった、ということだ


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              たくましいぞ、ホイアン人!
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by hippi277 | 2008-03-21 02:34 | ベトナム 2008 | Comments(0)

渡航回数30回以上、21か国。旅のスタイルは一人旅、友達旅、家族旅など様々。社会人。有給休暇を使って世界を巡ります。


by ひっぴ
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