のんびり 散歩
2004年 04月 20日
来るなら今の季節がイチバンいいね。
ここは、昌徳宮。
昌徳宮(チャンドックン)は朝鮮時代の500年間、王が最も長く住んだ王宮です。
ほかの多くの王宮が戦争や火災、あるいは植民地時代の日本の支配によって、大部分がその本来の姿を失っているのに対し、ここ昌徳宮は数百年の歴史をありのままに残しているところです。
↑こちらの敦化門は、現存している宮殿の大門としては最大のものです(宝物383号)。ソウルの王宮の中で最も美しいとされている門です。(写真に信号が入っちゃいましたが・・・)
長楽門を入ると、楽善斎という建物。楽善斎(ナクソンジェ)は王の未亡人などが暮らすところでした。そのため、ここは他の王宮の建物と異なり、丹青(タンチョン=五色の塗り)が塗られておらず、質素さを表しています。
きれいな花々。
昌徳宮の後苑、秘苑は自然の森林を利用して作られた庭園です。韓国を代表的する庭園ですが、日本と異なって「庭造り」がされているわけではなく、あくまでも自然をそのまま生かし、渓流を利用して池を作ったり、東屋(亭子)が築いています。
1997年、ここ昌徳宮はユネスコによって世界文化遺産として指定するそのため、昔は自由に出入りが可能でしたが、現在は専門ガイドの案内によって指定された時間にしか、観覧できません。私たちも日本語での案内でまわりました。(1時間30分)
ここは、昌徳宮。
昌徳宮(チャンドックン)は朝鮮時代の500年間、王が最も長く住んだ王宮です。
ほかの多くの王宮が戦争や火災、あるいは植民地時代の日本の支配によって、大部分がその本来の姿を失っているのに対し、ここ昌徳宮は数百年の歴史をありのままに残しているところです。
↑こちらの敦化門は、現存している宮殿の大門としては最大のものです(宝物383号)。ソウルの王宮の中で最も美しいとされている門です。(写真に信号が入っちゃいましたが・・・)
長楽門を入ると、楽善斎という建物。楽善斎(ナクソンジェ)は王の未亡人などが暮らすところでした。そのため、ここは他の王宮の建物と異なり、丹青(タンチョン=五色の塗り)が塗られておらず、質素さを表しています。
きれいな花々。
昌徳宮の後苑、秘苑は自然の森林を利用して作られた庭園です。韓国を代表的する庭園ですが、日本と異なって「庭造り」がされているわけではなく、あくまでも自然をそのまま生かし、渓流を利用して池を作ったり、東屋(亭子)が築いています。
1997年、ここ昌徳宮はユネスコによって世界文化遺産として指定するそのため、昔は自由に出入りが可能でしたが、現在は専門ガイドの案内によって指定された時間にしか、観覧できません。私たちも日本語での案内でまわりました。(1時間30分)
by hippi277
| 2004-04-20 15:17
| ソウル 2004
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